勝山城博物館でライブ「お城でジャズ」 ゲストボーカルに福井在住の佐々木詩菜さん

「平井景スペシャル“五重奏団”」のメンバー

「平井景スペシャル“五重奏団”」のメンバー

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 勝山城博物館(勝山市平泉寺町、TEL 0779-88-6200)で9月19日、「お城でジャズ Vol.3」が開かれる。

 NHKの語学番組など、テレビ・ラジオの音楽も手掛けるジャズドラマー平井景さん率いる「平井景スペシャル“五重奏団”」のライブで、同市内で活動する市民グループ「くまくま企画」が企画した。同博物館での開催は3回目。平井さんは「館長さんも応援してくださり、すばらしく巨大な絵画に囲まれながら演奏を楽しんでいる。広々とした空間で音の響きも気持ち良く、メンバーにも好評」と太鼓判を押す。

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 バンドメンバーは平井さんのほか、帆足彩さん(バイオリン)、島津由美さん(チェロ)、榊原大さん(ピアノ)、村上聖さん(ベース)の計5人。平井さんは「帆足さんのバイオリンは太く豊かで、島津さんはチェロでは難しい高音域を安定したピッチで演奏してくれる。そこに今年から榊原さんと村上さんが加わり、キラキラしたバンドサウンドを表現できるようになった」と話す。

 ライブでは平井さんのオリジナル曲「展覧会と少年」の演奏を予定する。「展覧会の扉が開き少年の前に柔らかく広がる光と、絵画を眺める少年の目。2つをイメージしながらストーリーをつくり作曲した」と平井さん。「解釈を押し付けず想像の余地を残す絵画は、歌のない自分の音楽にも通じるものがある。いろんな空想をしながら楽しんでもらえれば」とも。

 当日は、越前町出身で福井を拠点に活動するシンガー・ソングライター佐々木詩菜(しいな)さんをゲストに迎え、平井さんとのコラボレーション曲も披露する。佐々木さんは「京都に住んでいたころ、アルバイト先のライブハウスで出会ったのが平井さんとの縁。音楽業界の第一線を走るミュージシャンとの共演の機会を頂けたことを誇りに思い、当日をとても楽しみにしている。福井の皆さんにも五重奏団のすばらしさを体感していただければ」と呼び掛ける。

 18時開演。料金は、一般=3,800円、高校生以下=2,000円。

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