福井駅西に3月24日、和食店「鮨(すし)とおでん」(福井市中央1)がオープンした。
定番おでんのイメージ。食べ放題(1人550円)のメニューも用意する
福井県内で居酒屋などを展開する「わらびグループ」(文京7)が、同日開業した複合ビル「マルノウチフクラ」1階にオープンした。「越前地魚とおでん酒場」を掲げ、越前海岸で水揚げされる鮮魚を使ったすしと、おでんの2本柱でメニューを構成する。
店舗面積は約198平方メートル。席数は、カウンター=10席、テーブル=70席、個室=1室8席。社長の中村敏明さんは「福井駅近くにある既存店の常連客から宴会用途の要望が多く寄せられていたこともあり、出店に当たって多人数で使えるような部屋や個室を用意した」と話す。
フードメニューは、すし、おでん、魚介類のアラカルト、揚げ物、焼き物など。すしは、単品(253円~)、盛り合わせ(2,530円~)いずれも注文を受け付ける。おでんは、定番おでん(198円~)と、創作おでん(913円~)の2種類を用意し、季節ごとにだしを変えるなど味付けにこだわった。ドリンクメニューには、「黒龍」「梵」などの地酒も用意する。
同グループにとって、すしを掲げる業態は同店が初めて。「高級なイメージのすしと、屋台で食べるようなおでんを一緒に楽しめるような店」(中村さん)を目指し、すしを握る様子を間近で見られるようにカウンター席を設計したり、スマホの2次元コード読み込みによる注文を多言語対応させたりするなどの工夫を盛り込んだ。
中村さんは同ビル開業による中心市街地の新たな人の流れに期待を寄せ、「福井駅西口から徒歩数分という立地が当店の売り。飲み放題付きの宴会コースも用意したので、観光客だけでなく地元の人たちにも来店してもらえれば」と呼びかける。
営業時間は17時~23時(ラストオーダー)。月曜定休。