日本女子フットサルリーグ(女子Fリーグ)2024-2025ファイナルシーズン第12節が10月12日・13日、セーレン・ドリームアリーナ(福井県営体育館)で開催される。
同リーグ所属で坂井市に本拠を置く「福井丸岡RUCK」など計10チームが出場し、上位リーグ、下位リーグ合わせて5試合を行う。福井丸岡RUCKは13日、第2試合でフウガドールすみだレディース(東京都)と対戦する。
1991(平成3)年の設立以来、「フットサルで地域活性化」を掲げて活動する福井丸岡RUCK。ファイナルシーズンでは上位リーグ6チームの一角に名を連ね、メンバーらは「JUST DO RUCK」を合言葉に今シーズンの上位入賞を目指す。
司令塔としてチームをけん引する池内天紀キャプテンは「今回のファイナルシーズンは10月と12月の2回、福井で試合が行われる。まずは1戦目、レギュラーシーズンからの成長を感じてもらえるような試合ができれば。その上で、シーズン通して1点でも多く勝ち点を積み上げていきたい」と意気込む。
ファイナルシーズン開始を前に、同チームは試合日程などを盛り込んだポスターを作成した。メンバーのユニホーム姿と私服姿を組み合わせたデザインで、福井を拠点に活動するフォトグラファー「Eito Mars」さんが撮影を手がけた。試合当日、グッズブースでサイン入りポスターを1枚800円で販売する。
料金は、一般=1,500円、高校生以下=500円。