福井・鯖江で「幕が上がる」上映会-「ももクロ」高城さんが舞台あいさつ

牧野市長から贈られた「紫色」のメガネであいさつに臨む高城さん

牧野市長から贈られた「紫色」のメガネであいさつに臨む高城さん

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 福井県鯖江市の映画館「鯖江アレックスシネマ」(鯖江市下河端町、TEL 0778-54-7720)で2月16日、映画「幕が上がる」上映会と舞台あいさつが行われた。

「ゼーット!」の掛け声とともにポーズを決める高城さん(左)と牧野市長(右)

 劇作家・演出家の平田オリザさんの原作を映画化。高校の弱小演劇部を舞台に、新任教師の下で全国大会を目指す部員たちの奮闘を描く。監督は「踊る大捜査線」シリーズの本広克行さん。アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の5人が演劇部の主要メンバーを演じる。

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 同館での舞台あいさつは、「『幕が上がる』史上最大のプロモーション大作戦」と銘打ったイベントの一環。同イベントは2月13日~3月15日、上映館全127館で実施。同グループのメンバー5人が全国に散らばり舞台あいさつを行うもので、総移動距離は5万キロに及ぶという。

 この日は11時30分からの上映会に続き、「がるる」こと西条美紀役の高城れにさんがあいさつに立った。普段紫色のステージ衣装を着ける高城さんは、劇中の練習シーンを彷彿(ほうふつ)とさせるジャージー姿で登場。「いつもと違い一人なので緊張している」との第一声に、会場に詰め掛けた約280人のファンが「安心して」「練習だと思って頑張って」などと応えた。

 高城さんは、「映画出演の話を聞いた時は、ももクロのことだからてっきりお笑いだと思っていた」「平田(オリザ)さんの演技指導はゲームのようなワークショップで楽しかった」と製作時のエピソードを披露。劇中劇である一人芝居のシーンにも触れ、「ほとんどが実話に基づいている」と明かした所ファンがどよめく一幕も。

 メガネフレーム国内シェアトップを誇る同市の牧野百男市長もサプライズゲストで登場。牧野市長が「5年前の来訪でメンバー全員のメガネを作ったのがももクロさんとの縁。久しぶりの鯖江へようこそ」と歓迎すると、高城さんは「鯖江は第二の故郷。みんなただいま!」とにっこり。ファンから「(同市内の)サンドーム福井でコンサートを」と声が掛かる場面もあった。

 「撮影時はライブなどファンと会う機会がなく心細かった。みんなに作品を早く見てほしかった」と高城さん。最後に、劇中歌で同グループの代表曲「走れ!」をファンと一緒にアカペラで歌い、「今日は一人で不安だったが、みんなの歌声で頑張る力をもらえた」と締めくくった。

 2月28日、同館で公開。

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