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敦賀駅に乗り換え用IC改札機 ハピライン線とJR線、相互利用の利便性向上へ

敦賀駅に停車中の両社線車両

敦賀駅に停車中の両社線車両

 ハピラインふくいが3月11日、敦賀駅改札内に設けた乗り換え用IC改札機の運用を始めた。

敦賀駅に設けられた乗り換え用改札機

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 改札機は、「ICOCA(イコカ)」など交通系ICカードの利用可能エリアをまたいで同社線とJR西日本線を乗り継ぐ時に使う機械で、同駅連絡通路6・7番ホーム付近に出場用・入場用の2台を設けた。

 2024年3月の北陸新幹線福井・敦賀開業を機に、敦賀以北のJR線は並行在来線である同社線となり、福井県外でICカードで乗降できる区間に制限が設けられた。しかし、同駅は同社線とJRの在来線が改札内で乗り換えできる構造で、適切な乗り継ぎ処理がなかったことにより区間外で出場できなくなる事例があったという。

 福井市在住の50代女性は同社線開業間もないころ、福井駅でICOCAで入場して同社線に乗車、JR線に乗り継いで神戸市の三ノ宮駅で出場できなくなるトラブルを経験した。「帰宅後、福井駅からICOCAで直接行けるのは大阪駅までと夫から教わった。敦賀駅でいったん改札外に出る必要があったことは初めて知った」と振り返る。

 改札機の新設で、同社線から大阪以西のJR線に向かう時など、改札外に出ずにICカードを使った乗り継ぎができるようになった。なお、JR東海管内、あいの風とやま鉄道、JR七尾線からの利用や、新幹線への乗り継ぎには対応していない。

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