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福井で「こどもプログラミング・サミット」 講師招き、ICT教育の最新事情共有

昨年のパネルディスカッションの様子

昨年のパネルディスカッションの様子

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 福井駅西口の複合施設「ハピリン」(福井市中央1)2階「福福小屋」で12月26日、「こどもプログラミング・サミット in Fukui」が行われる。

サミット会場となる複合施設「ハピリン」(右)

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 福井県内のIT企業有志などでつくる実行委員会が主催する同サミット。教員やICT(情報通信技術)を活用した教育に関心を持つ社会人などを対象に、地方におけるプログラミング教育の底上げにつながるアイデアや意見交換の場として開催する。

 今回は「中間報告会」と題し、ゲスト講師による事例報告会やパネルディスカッションなど行う。小金井市立前原小学校の松田孝校長、リクルート次世代教育研究院の小宮山利恵子院長、鯖江市の牧野百男市長らの登壇を予定する。

 サミットは昨年に続き2回目。広報担当者は「前回開催から1年がたち、プログラミング教育をめぐる環境も大きく変化した。国内外の最新事情などを共有することで、より充実したプログラミング教育の整備につなげてもらえれば」と話す。

 14時開演。入場無料。定員は30人。

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