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福井・あわらで川島小鳥さん写真ワークショップ ポートレート題材にトークも

ワークショップのロケ地となる同館周辺の森

ワークショップのロケ地となる同館周辺の森

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 福井県あわら市の「金津創作の森」(あわら市宮谷、TEL 0776-73-7800)で2月26日、写真家・川島小鳥さんらによる写真ワークショップが行われる。

同展で展示中の「20歳の頃」。映画やファッション誌などで活躍する森川葵さんを撮影した

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 3月5日まで開催中の写真展「川島小鳥展 境界線で遊ぶ」の一環として同館が企画。参加者同士がモデルとなり、同館周辺の森をロケ地に被写体を魅力的に撮る手法を伝授する。撮影後はその場で作品をプリントし、講評しながらワークショップの成果を共有し合う。

 川島さんとかねて親交があり、8年にわたり坂井市三国町に撮影に訪れているという写真家・野村恵子さんも講師に招く。同館職員で企画担当の田中沙織さんは「講師が参加者にアドバイスしながら撮影を実際に行う予定で、プロの写真家の技術を間近で見ることができるのも魅力」と話す。

 参加対象は高校生以上。当日は、外部へのデータ転送が可能なデジタルカメラ(メーカーや機種などは問わない)、転送に必要なケーブル類、昼食が必要。ワークショップに先立ち、川島さんと野村さんによるポートレートをテーマにしたトークセッションも予定する。

 開催時間は、トーク=10時30分~、ワークショップ=13時30分~。定員は、同=150人、同=30人(いずれも先着順)。参加料は3,000円(同展観覧料・材料費含む)。トークは入場無料(同展観覧券が必要)。

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